2010年06月21日

私にはくれた^^


コレはね父に日に

チビアボ1号に頂きました^^

昨日は日本中が父の日

ほとんどのご家庭で

「お父さんありがとう!」と

叫ばれたお父さんには

しみじみ家族の存在が

愛しく思えた日でしょう

私の家も例外ではありませんでした^^

cafe emo.ラストオーダー時にあくあわせて

チビアボ1号2号とぐりこが、店まで私を迎えに来てくれて

家族揃って家路に着き、晩御飯の夕食にはチビアボ達が小さい手で

ぐりこに教わりながら、私の為に愛情と具を包み込んだ

心温まる「餃子」が用意されていて、それを家族で囲みました

それではなく、こちら側を食べろ! アタシが包んだヤツだから!

今度はコレコレ! これはボクがギュッとしたヤツだよ!

などと、餃子一つを食べるのも彼らの指定するモノだけに手を伸ばせる「しきたり」

パンクしているドデカイ餃子もあれば、お座敷に出る前の舞妓さんの小さな口に

合せたのかと思うほどの小さな丸い餃子もある^^

大きさ形はマチマチな餃子・・・

しかし、その一つ一つのすべてには私を思って一生懸命に握ってくれた

チビアボ達の温かく優しい想いが、包みきれないくらいに溢れています

最近、幼稚園に通いだしたばかりのチビアボ1号

新しく、初めての事ばかりの環境に慣れてきたのか、確実に成長が感じ取れます

チビアボ2号も「男の子」な色が日に日に増して、逞しさが顔を見せ始めました

「今が一番可愛い時期だね」と言われることの多い二人に

右のヤツを食え!真ん中のヤツを先に食べる約束だ!と

厳しい指導を受けながらも、和やかに囲むホノボノとした「父の日の夕食卓」

しみじみとつくづくと、当たり前であり日常であり、小さいようだけど

とてつもなくデカイ幸福感が私を包み込む

「しあわせ」で「緩やか」な時間を満喫させて貰いました

そしてコノ「父の日の夕食」の〆には、チビアボ1号が幼稚園の課題で精魂込めて作った

「お父さんへのプレゼント」の贈呈式^^ それが今日のブログの写真の時計

しっかりと私の顔とわかるように「髭」もえ描かれております!

おまけに我が家の帝王チビアボ1号らしい差別化付きの記念品贈呈には笑えました^^

先月の母の日のプレゼントは、チビアボ1号が初めて幼稚園で自分の力でこしらえた1品

ぐりこに「はいママ、これどうぞ^^」と、チビアボ1号

「あら!ありがとう貰っていいの!嬉しいなママ^^」と、ぐりこ

間髪いれずにチビアボ1号が「違うよ貸してあげるの^^ どうぞ使って!」

ぐりこはビックリ(笑 「あぁ・・あ・ありがと・・じゃぁ使わせてもらうね」 「どうぞ^^」

と、言うやりとりがあった母の日

考えてみれば、初めて幼稚園で自分一人で作った力作ですもの、あげたくは無い。。。

その気持ちは充分わかります^^; こちらが勝手に貰うつもりでいただけの大きな勘違い

それを横目に見ていたものですから、父の日のもし何かもらったら・・・

「有り難う、借りるね」と言おうと決めていました

ところが!!!

「はいトト、これ! トト有り難うの日だからあげるね」

「有り難う!じゃあ借りてイイの?」

「違うよ!トトにはあげるの!! どうぞ使って」

これには爆笑^^ ぐりこの悔しがる姿を横目に、勝ち誇った満面の笑みで顔をほころばせて

チビアボ1号を抱きしめる私・・

そこに2号も駆け寄って来て「ボクも!」

チビアボ1号2号が声を揃えて「トトだぁーーい好き!」

「じゃあママは?」と私が聞くと、「ママも大好き!」

そんなどこにでもある、ほのぼのとした家族の一ページが

途轍もなく価値があり、永遠に大切にしていきたい私のすべてであると

より一層感じた、とても意義ある今年の父の日でございました

チビアボ達がここまで父を大事に思い、好いてくれる背景は

ぐりこが日頃から、父の大きさと大切さを説きながら

彼らを大事に育てていてくれるからだと痛切に感じます

そんなぐりこに、実はとても感謝している私です

家族が当たり前の幸せを普通に感じとることができるのも

家族が一つにまとまって揃って居られるのも

見えないぐりこの、努力と配慮があればこそなんですよね^^

ホントにぐりこには、感謝しております

『でもぐりこ! オレにはくれたゼ^^ 貸しじゃないのだよ、くれたのだよ!』

念のためね (笑











  


Posted by アボ at 14:06