2020年01月18日

黄身掴み


玉子街道のいつもの玉子

ここの玉子屋さんの玉子を

戴く時は必ず黄身を

掴んで持ち上げて、食卓で

「おぉ」と小さな感動の声。

チビアボ1号·魔王の定番儀式

毎回なので見慣れているにも

関わらず、毎回「おぉ」と

言ってしまう。

何年経っても、魔王が黄身を

掴み、私が「おぉ」と言って

チビアボ2号に「また言ってる」

と、ゲラゲラ笑われる。

我が家の、このヘンテコな儀式みたいな光景は、ずっと続いて欲しい。

こんなどこにでもある、ありふれた日常を過ごせることに幸せを感じる。

あの点滴エブリディの頃に痛感した、日常が日常で過ぎる事の大切さ。

さぁ、今日も一杯一杯丁寧に真剣にエスプレッソを淹れよう。


当たり前にエスプレッソに触れている日常が、自分はとても好きだから。














Posted by アボ at 10:32