横浜エスプレッソエブリデイ

木曜日、久しぶりで

エスプレッソマシンに触れました

改めて痛感しました

やっぱ、楽しい！！

エスプレッソ作りは！！

そして、奥が深いのも

改めて感じましたね

そして、カプチーノの仕上がりの美しさにも、惚れ直しました

あのミルクのつやとエスプレッソのクレマのコントラストは、なんて綺麗なんでしょうね

見ただけで、「あぁ～美味しそうだなぁ～」と、思わせるカプチーノを仕上げるあの緊張感もたまらない楽しさです

バリスタって仕事の奥深さと、楽しさを解っていたのですが、再度認識させてもらいました

そして何よりの醍醐味は、カウンターを挟んでのお客様方とのコミュニケーションがまたたまらない

お客様からのオーダーを、本気の想いのすべてを込めて、エスプレッソマシンからエスプレッソを
抽出する

そして、ミルクを丁寧にフォーム、よりミルキー感を高める絶妙の温度まで持って行く

同時に「絹」のような舌触りとノド越しを併せ持たせるように、空気の泡を限界までポットの中で
対流させながら砕く

そのミルクを、カプチーノカップに抽出されたエスプレッソの中へ「繊細で大胆に」注いでいく

出来上がったばかりの、そのカプチーノの表面にバリスタ・アボのささやかな思いを

エッチング・メッセージとして施して、スプーンのセットされたソーサーにカップを乗せて完成

そしてお客様にお出しする

すると待っていたお客様の口元が「ホロッ」と緩み、スプーンでカプチーノをよく混ぜてから

そのスプーンを口に運んで、スプーン周りについたミルクの泡を一舐め

続いてカップを口元に近付けてカプチーノを流し込んでお客様が微笑んでくださり、私は「ホッ」とする

時間にしてホンの数分の事なんですが、この一連の流れの中に凝縮されたすべてが私は大好きです

その幸せ感を先日の「アボ's・スポット」で堪能してしまいました

そして、早くこのカウンターに戻りたいと言う気持ちに拍車が掛かったのと同時に、健康の有難さを改めて感じさせられました